【クランチでお腹の上側を鍛える!】

腹筋を引き締めたい方におすすめの種目が、「クランチ」です。
そこで、腹筋について簡単に説明すると、腹筋は横に長くついており、
大きく分けて腹筋の上側をメインに鍛えるのか、
下側をメインに鍛えるのか、
横をメインに鍛えるのかで行う種目を変えていきます。
今回紹介するのは、クランチという種目で、腹筋の上側、みぞおちの少し下の方を鍛えるトレーニング方法です。
こちらの種目を行うことによって、ボコボコとした腹筋を鍛えることができるのですが、腹筋の多い間違いと言えば、回数を100回や200回など、たくさん行なっている方がすごく多いという事です。
腹筋も他の部位と同じ筋肉の1つです。
そして、筋肉を鍛えるポイントは、しっかり重いウェイトをかける事です。
重いウェイトというのは、その人にとって8回から12回ギリギリできる重さを扱う事によって、筋肉が肥大していきます。
ただし、クランチというのは、動きの可動域(動かす距離)が短いので、8回から12回よりも少し回数を多くし、15回から20回ギリギリ行うという事を意識してトレーニングすることがポイントとなります。
クランチの正しいやり方
では、今からクランチのやり方について説明していきます。
まず、ベンチ台に仰向けに寝ます。
次に、ベンチ台に寝てもらったら、ベンチから少し肩を出してもらうとしっかりお腹が伸びので、少し肩を出した状態で、手を頭の後ろで組みます。
そして、腰から膝(モモ)が床と垂直に、膝から足首(スネ)が床と並行になるように足をあげます。
足は膝90度にして、膝を閉じてください。
この状態がスタートになります。
このまま反動を使わずにゆっくりおへそを覗き込むように丸め、上でしっかり2秒ぐらい止めます。
そして、その収縮を保ったまま、ゆっくり伸ばしていき、休まずにそのまま丸まります。
息は、呼吸を止めないようにしっかり吐き、力が抜けないように意識をしながら回数を行なっていきます。
また、余裕がある方は、重りを持ち、重りをおでこの位置で持ちながらクランチを行うと、より負荷をかける事ができます。
最後に、、、
クランチに限ったことではありませんが、呼吸とフォームは常に気をつけましょう。
初心者の場合、トレーニングをしている間、どうしても呼吸を止めがちになってしまいますので、常に呼吸を止めないように意識をしてしてください。
また、クランチはもともと腰痛になりにくいトレーニングではありますが、それでもフォームが間違っていると腰を痛める可能性もあります。
ですので、腰痛が心配な方は、大きな鏡の前などでフォームを確認しながら行うとよいでしょう。
クランチの正しいやり方は、YouTube動画でも詳しく解説していますので、ぜひ、こちらの動画もご覧ください。
→【筋トレ】クランチでお腹の上側を鍛える!【S2BodyMake】
(リンク先はYouTube動画の視聴ページです)
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