【トレーニングベルトの必要性とは?】

スポーツクラブに行くと、腰にベルトを巻いてトレーニングを行なっている方を見かけますが、初心者の方からよく「ベルトは使った方がいいですか?」という質問をいただくので、トレーニングベルトについて解説をしていきます。
初心者もベルトを巻いたほうがいいのか?
ウェイトトレーニング用のベルトというのは、いろいろ種類があります。
先に答えをいうと、基本的に初心者であればまだベルトは必要はないと私は考えていますが、腹圧のかけ方を学ぶためにはあると便利です。
では、「ベルトはどういう時に必要か?」というと、一応ガイドラインがあり、トレーナーの教科書的には、6回も上がらない重さを扱う時にベルトを巻いて行うと良いとされています。
6回も上がらない重さを扱う場合、どうしても腰に負担がかかるので、ベルトをギュッと締めることによって、お腹の中の圧力が高まり、それによって背骨が安定するので、ウエイトトレーニングをしっかり行うことができます。
また、自分の体の中にもコルセットと同じように、腹横筋という筋肉があるのですが、そこを鍛えるためにもわざとベルトをしないで行ってもらっても結構です。
このように、8回から12回ギリギリ行うくらいの強度であれば、基本的にベルトは必要ありません。
体の状態を見極めろ!
ですが、「腰が痛い」というような場合は、ベルトを巻いてトレーニングを行なってもらいます。
ですので、あなたの腰の状態にもよるのですが、基本はベルトはなくても大丈夫ですし、あったとしても、1個買ってしまえばずっと使えますので、あなたのトレーニングの進捗具合に合わせて、自分の体に合ったベルトを購入すればいいかと思います。
トレーニングベルトは、ただの飾りとして使うのではなく、背骨、脊柱に対して重力方向に圧迫される負荷がかかるような種目を行う時に、背骨を安定させる役割があるという事を覚えておいてください。
そして、安定させる為の意識がまだ難しい場合は、トレーニングベルトを巻くことが、背骨を安定し腹圧を簡単に意識出来る方法です。
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